読んだ本の感想なんて書いたことなかったけど
すごく良かったので書いてみるわ
感想を言語化するのを得意としていないオリゴだけど。。。
60歳後半という歳で5000kmもあるアパラチアントレイル歩いた(しかも3度)だけでもすごいのに
ウルトラライトというカテゴリーが存在しない時代に身の回りにある毛布とかをものだけをオリジナルのサンドバックのような袋に詰めて歩ききったおばさんの話
シューズもプロケッズのスニーカーや革靴とかサイズが会わない靴を履いて歩いたってところもすごい
知ってる範囲だけどハイカーってどちらかというと内向的な方が多い印象だけど
エマおばちゃんにいたっては見知らぬ人にも声をかけ
泊めてもらったり
ごはんをもらったりして歩き続けててフリーダムというかなんか自分にはないパワーも感じた
その中で一番好きな言葉は一方の足をもう一方の足の前に出してたらカナダに着いたってとこ
ほかにも何度か出てきたフレーズだけど
勇気もらえるっていうかもう最高
自分なんて割と今の時代のUL装備を駆使して歩いてるわけだけど
距離もそうだし
ちいさっって感じる
下にamazonのリンク張っておきますわ
このまえまで1200ポイントのバックやってたんだけど今は何もないみたい
ちょっとお高い本だけどロングトレイルに興味がないハイカーさんにもおすすめしたい一冊でした