みちのく潮風トレイルとは。。。
みちのく潮風トレイルは、2011年（平成23年）３月11日に発生した東日本大震災からの復興に資するため環境省が策定した、三陸復興国立公園の創設を核とした「グリーン復興プロジェクト」の取組みのうちの一つです。
環境省をはじめ、4県28市町村※に及ぶ関係自治体、民間団体、地域住民の協働により、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの沿岸地域で段階的に開通が重ねられ、2019年（令和元年）6月9日、全長1,000キロを超えるナショナルトレイルとして全線開通しました。
みちのく潮風トレイルの特徴は、東北太平洋沿岸ならではのダイナミックな海、川、森と連続する美しい景観です。
自然と共にある人々の暮らし、積み重ねられた歴史・文化は、厳しくも豊かな自然の恵みと重なり合いながらいまに繋がっています。
また、歩く中で生まれる人と人との温かな交流もこの道の大きな魅力の一つです。 歩く速さだからこそ感じられる喜びや、新しい気づきがきっとここにあります。
ぜひ、東北の歩く旅へお出かけください。
みちのくトレイルクラブhpより引用
私が歩いたセクションハイクのログ
こちらで自分がセクションを歩いたときのログのまとめを書いてはいます（全線踏破はしてないけど
なお4回目はコストが高めなのでリンクは貼っていません
- みちのく潮風トレイルをこれから歩いてみたいけどどこから歩けばいいんだろう
- 興味はあるけど遠いし。。。
と言う方におすすめ
スルーハイクを予定している方向けではありません^^;
どこを歩くか
セクションの拠点となる都市のアクセスについて大まかにまとめてものです
運賃は片道です
注意点としては。。。
・バス（久慈行きを除きバスタ新宿から
△ 運行期間が通年ではない
久慈行きは八重洲BT発になります
バスの運賃は祝日などの場合この料金より割高になる
宮古と久慈を除きコースまでJR在来線に乗り継ぎが必要
バスの乗り継ぎも手段としてはありますが不安要素もおおいため省略しています
・電車（東京駅発の所要時間及び料金
名取と相馬に関してはコースまで駅からバスまたはタクシーに乗る必要があります
在来線の本数が少ないため乗車時間に幅が出ます
コスト面
夜行バスでトレイルヘッド付近まで行けるポイント
宿泊が極力キャンプサイトなどで野営ができるルート
アクセス面でのおすすめ
拠点都市へのアクセス一覧を見ていただけると分かりやすいと思いますが
仙台からの相馬もしくは名取スタートルート
コストとアクセスの両方からおすすめは以下の３コースを個人的にはおすすめします
- 蕪島ー久慈
- 名取ー田代島（または塩釜
- 相馬ー名取
次回はこの推奨ルートのコース紹介を
①蕪島ー久慈
②相馬ー名取トレイルセンター、名取トレイルセンターー石巻（田代島）
について書いていきます
*写真はイメージです
最後に
みちのく潮風トレイルを歩くのにあったほうがいいアイテム
・書籍類
みちのく潮風トレイルDATA BOOK
名前の通りチェックポイントまでの距離や注意事項や飲食店、水場などが網羅されている本
ハイキングマップ
みちのく潮風トレイル Hiking Map Booktrailgate.jp
10のセクションに分かれてルートはもちろん迂回路などが記載されたマップブック
・サイト、グーグルマップ
ダウンロードするとグーグルマップのマイマップから閲覧可能でさらに最新版の注意事項が確認できる
