darkside of the moon🌙

ハイキングと自分が使った山ギアの紹介 あと山料理と珈琲なんかも まれに好きな音楽のことを書いてみたするような独りごちメモです

みちのく潮風トレイル セクション3 2️⃣ アイランドホッパー編

海を渡り浦戸諸島を歩く

 

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始発の船に乗るのでトレイル並みに早起き

港もまだ日が出ていない

マリンゲート塩釜から浦戸諸島を目指す

マリンゲートが開くのが9:00

今は従業員もいなくて静か

乗船する船がこの船だと思ってずっと待っているとこの手前に停泊していた船に人が乗り込んでいくので聞いてみるとこの船じゃなく手前の船らしい笑

始発だけはチケットは船内で購入

浦戸諸島の桂島、寒風沢島、野々島、朴島へは定期船が運行されている

このルートは船の本数があまり多くはないからその時間に合わせて動かなくちゃいけないのがネックかな

ただし桂島ー野々島と野々島ー寒風沢島間は無料の渡船が運行しているのはありがたい


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さてまずひとつ目の桂島に上陸

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遊歩道はあまり歩く人がいないのか蜘蛛の巣トラップもりもり

開けたところからキレイな海が見える

癒される

 

朝陽に照らされる海岸線

海はいいよね

この島にも猫が!

ガン見されてるw

マリオのきのこ?

なんかいますよ

使われていないポスト

今じゃこの形のポストも見かけないね

次の島辺の渡船が出る石浜に到着

待合所

電話をするとすぐに来てくれて

野々島へと向かう

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熊野神社

全国にいくつあるか調べてみたら3,000以上あるみたい

宮城県内だけでも186もあるっていうからびっくり

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なんかいいんじゃない?

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手彫りのトンネル

最近ではなさそうだけどキレイに掘れてる

すごいね

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浦戸諸島巡りもみちのく潮風トレイルのコースの一部


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キレイな花

サルスベリとノウショウカズラって言うらしい


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野々島は3キロほどのハイキングなのであっさり

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渡船を呼んで寒風沢島へGO!

 

寒風沢島は島内をぐるっと回って戻ってくる感じ


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この建物すごく気になるけどなんだろう?

この付近にカフェがあるみたいだけどまずは歩こう

マジでいいところです

ここも日和山と言う名前らしい

海岸線を歩き

できることならアイスコーヒーでも飲んでのんびりしたい場所

アイスコーヒーなんてないしww

秋ならホットでいいんだけど今日も31℃と暑くてホットコーヒーなんて飲みたくないし

長閑な場所

トンネルっぽくていい感じ

六地蔵

あとで知ったんだけど手入れされていない地蔵には手を合わせちゃダメなんだって(ぇ

戻ってきた

maps.app.goo.gl

みちのく潮風トレイル別注の渡船の約束が11時なので釣りキチの基地を探してみたけど分からなくて少しのんびりする

電話して聞くのが面倒だったというのもある笑

 

オリゴはじめて漁船に乗る

釣りはしないので漁船に乗るのは初めて

桂島ー寒風沢島も漁船だったんだけど船内があるタイプで

こういうタイプのは初めて

 

*寒風沢島ー宮戸島間の渡船について

この区間の渡船は一般にはなく

みちのく潮風トレイルを歩く人専用で渡航予定の最低5日前に名取トレイルセンターに予約を入れないと船に乗れないシステムなので要注意です

www.mct-natori-tc.jp

トレイル関係者のご努力に感謝してさて乗りますよ

船長に「時間に余裕はあるか?」と尋ねられる

前情報でここは「YES」と答えるのが吉(前述ZUN氏情報

理由はのちほど

ライフジャケットを着て出港

時間があるか?尋ねた理由はYESの場合

ただ島間を渡すだけではなく約1時間くらいかけて浦戸諸島をクルーズしてくれるサービスが付いてくるというもの

これを断る理由なんてないと思う

*雨の日は別

船長いわくこの辺の島は大塚層と松島層という2つの層があって大塚層はミルフィーユ見たな地層で脆く崩れやすいらしい

島のトンネルも削りやすいからあんなに綺麗にできてたのね

目線がほぼ海面で遮るもののほぼなく水上を歩いてるような感じの見え方に感動しかないのがすごくよくて船長のガイドがまた心地よい

途中クイズもあったり牡蠣の養殖場も立ち寄ってくれたり

嵯峨渓に立ち寄る予定をキャンセルして時間あるって言って大正解

www.youtube.com

楽しかったクルーズももうそろそろおしまい

トンネル潜りも船長のスキルなら余裕

たのしかったー

反対からだけどみちのく潮風トレイルの旗がまたいいわけよw

宮戸島に到着

握手と船長との写真撮るの忘れてしまい後悔^^;

あおみなで食事をする予定だったけどまさかの水曜日定休日

売店だけ開いてたので塩バニラジェラートをいただきクールダウン

ここから大高森山に行って今日の野良野営地を探す予定だったけど

残念なことに通行禁止

本土に向かって歩くよ

野蒜海岸を歩く

日影がないからもう暑くて脳天パーになりそう笑

あとで思ったんだけどここで野良するのがベターだったな

ただ時間がまだ早いのとコンビニが近くになくて酒の補給ができなかったからスルーしたのだった

野蒜駅

震災遺構として保存されてて中は震災当時のまま保存されてる

ここで飲料を補給がてら少し休憩

時間はまだ13時を回ったばかり

お腹空いてきた

暑くて喉がすぐ乾くから今回持ってきた羊かんとかレモンわらびとか食べる気にならなくて持ってきた行動食はほぼ手つかず^^;

野蒜駅連絡通路が近未来的

感知式らしく時間差で奥まで照明がつくのがかっこいい感じ

駅の横にイートプラザがあってそこで軽くランチ

東松島豚バーガーが気になってオーダー

バーガーは牛って思ってたけど豚もありだね

パティが分厚くてジューシー最高

今の野蒜駅

たしか震災から4年かけて再開通したんだよね

ここから北上運河目指してひたすら歩くよ

見渡す限りの田園コロシアム

やっと北上運河

ここもサイクリングロードらしい

気がつけば16時回ってた

適当な場所がないか探しながら歩く

もうここでいいや!

設営してまずはビール!

 

このあと悲劇が起こる。。。

飲み干した頃にお腹も空いてきてお湯を沸かす

いままで熱くてクッカーが持てないなんてことはなかったんだけど

今日はシリコンバンドの部分を持っても熱くて持ち上げられない

ウェットティッシュを使ってなんとか持ち上がったとき

「あつっ!」とうっかり手を話してしまう

クッカー内の熱湯があろうことか自分の方にこぼれだして両足に降りかかる

テンパって水もぬるくなってたしフィッシャーマンレスキューバームを塗って

滅菌シートで足を覆っての応急処置(と言えたのだろうか

左足に熱湯が多くかかったようでかなり痛い

とはいえ疲れていたのかあっという間に眠ってしまった

 

さて明日はどうなるのか…

DAY3につづく