ロングディスタンスハイキングまたはロングトレイルと呼ばれるものに興味を持ったのは伊豆山稜線歩道を半分歩いたあとに野営しながら歩くのおもしろくて
どんなコースがあるのか調べてみたところ
伊豆(非公式)、信越トレイル、みちのく潮風トレイル、山陰ジオトレイルとかとか自分が知らないだけで色々と出てくる出てくる
そういえば一部を歩いてる東海自然歩道や関東ふれあいの道もロングトレイルコースらしい
ロングトレイルの長さは定義されていませんが、一般的には100キロメートル以上のトレイルを指します。ロングトレイルは、登山道やハイキング道、自然散策路などを歩きながら、地域の自然や歴史、文化に触れることを楽しみとする点が、登山との最大の違いです
私個人としては50kmからロングトレイルという認識だけど
アメリカの3大クラウンなんかを歩いた方は1000kmからとか3000kmとかおっしゃってる方もいます
50kmの理由としては日本ロングトレイル協会の選定するコースに霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイルが入っててその距離が38km
美ヶ原から松本へのアクセスが悪く仮に歩いたとすると20km弱ということで50km(←適当すぎるw
手始めに見つけたのが割と近場の南伊豆ジオトレイル
距離は49.5km(惜しいw
このコースは公式の運営機関などはないので
コースの概要や施設などの情報が簡単に入手できないこと
さらに繋げて歩いたログがあまりないので
コースはもちろん
補給地、コンビニ、食堂とかグーグルマップを駆使して調べまくった
この地味な作業がなんかおもしろい
そしてエクセルで行程表や持ち物リストを作るのもおもしろい
まるでエアハイキングをしてるかのようだった
実際歩いてみて遊歩道と舗装路を繋ぎながら
海と山の景色を眺めながら歩くことがことのほか楽しい
そして初のステルス野営したのも新鮮で沼にハマっていくのであった笑
新調したのはシェルター
これだけでも今までの半分の重さにはなったんだけど
テントポールをキャンプ用のタープポールとか使ったりして重量は12kgは軽く越えていた
体力がある方は登山装備でも問題ないんだろうけど軽いほうが行動力は上がる
と実感した