darkside of the moon🌙

ハイキングと自分が使った山ギアの紹介 あと山料理と珈琲なんかも まれに好きな音楽のことを書いてみたするような独りごちメモです

西伊豆を歩いて繋げる その2 西伊豆ハイク DAY2 大瀬崎▶土肥

朝6時スタート

日の出が6:30なのでまだ暗い

テントサイトからコース復帰するとショートカットになってしまうので岬近くまで歩いてのスタート

昨日より富士山の雪減ってるかも

暗すぎてなんだか心霊写真みたいで草

大瀬崎コースは岬を周回だと思ってたんですが全然違いました

トレイルヘッドにあった看板から引用

未舗装路は全体の半分くらい

後半は舗装路

1つめのコースが終わって次の井田コースへ向かう途中に振り返ると富士山

井田トンネルの脇が行けそうなそうでないような。。。

しばし悩んでトンネル歩き

そこそこ長くて歩道の幅も狭くてちょっと怖い

舗装路を下る

海の方に目を移してみると明神池と呼ばれる池が見える

歩道どころか路側帯もないから車が来るとちょっと怖い区間
少し足早に歩く

井田コースは4つの遊歩道と県道17号をミックスしたコース

残念ながら沼津の観光サイトにはコース紹介などが一切ない

歴史がありそうな神社

調べてみたけど祀神などは分からず

一旦海側に出る

富士山が最高にきれいだった

そしてウッドデッキあってなんか観光地的じゃない?って思ったらほんの十数メートルで終わってしまう

なんだったんだろう

少し歩くと明神池と呼ばれる池があった

ここはもともとは海で砂州ができて海から切放されて淡水になったものらしい

ここもジオサイトなのね

ここから少しだけオフロード

やや紅葉しかけてる山が美しかったり

階段が見えてきたらもうオフロードはおしまい

富士山がきらめいて見えるからのネーミングかと思ったら海がきらめいて見えるかららしい

もう1枚貼っておきます

ここからまた舗装路歩きなんだけどみかんの無地販売所がいくつかあると聞いててワクワクしてたんだけど歩き出したのが早すぎてお店が相手なくてショックだった(泣)←実はここだけではなくこのまえにも2件ほどあったが同様にガラガラガッシャン

唐突にでてくる登山道

距離は500mくらいだと思う

そこそこ荒れ気味

一旦県道に出るけどまたすぐに登山道

ここは井田コースのアブラギリコース

一瞬ショートカットしようかとも思ったけど遊歩道コンプリートしてやるって決めたんだから歩いてやるぜと強い意志で足を進める(ぇ

アブラギリの開花時期は4月らしいから見るものはないけどね^^;

序盤から荒れててコースが分からなくてマップとにらめっこしちゃったよ

たぶん南の入口から入れば迷わないような気がする

コースのあちこちに黒い物体が落ちてて遠目から見ると動物のうんこみたいに見えてビビりなので警戒してて近づいてみてみると何かの実っぽくてGoogleさんに聞いてみるとアブラギリの実であることが判明してホッとする(苦笑

19号に戻って600mくらい舗装路を歩くとまた登山道の道標が現れる

井田コースの中で一番長い遊歩道

序盤は舗装した林道歩きで

しばらくすると未舗装路

倒木も出てくるけどトラップほどでもない

今回のハイキングで初めて見たきのこ

通路を塞いでる倒木に腰掛けて撮影(笑

ほぼラストというところで倒木ダブルが現れる

脳裏に3択がよぎる

①飛び乗って上から行く

②下を潜る

③2本の隙間を抜ける

出した答えは③でした

ザックを先に運べばよかったのに後にしたから下から通すの大変だったわ

一旦県道に出てまた未舗装路になるけどあっという間に戸田に到着

戸田を流れる川越しに見える山は達磨山とかだと思う

伊豆山稜線歩道もまた歩きたくなる

戸田より北は路線が廃止になってバスによるエスケープはできない

といってもここも本数が激しく少ない

伊豆の知人の話だと土肥あたりを境に人の流れが変わるらしく北側の人は南方面には行かないらしい

だから本数が少ないのかな

戸田から南下するときの目印

海竹山竹ストア廃業したらしいけど看板が残ってるのはありがたい

トレイルヘッドにたどり着くまでが核心部

分かりにくくて草

ここは北上してくるほうが難易度低めだと思う

ぬかるんではないけど地面がゆるくて歩きにくい

途中こんな不気味な表示を見つけてしまう

地蔵に癒やされる

後半は歩きやすいコース

舟山コースは歩ききるのに2時間かかった

トイレ兼東屋的な施設で少し休憩

西伊豆歩道もあと小土肥歩道を残すのみよ

コースはこんな感じ

ここも自治体の公式MAPがないのが残念

それにしても撮影が雑だね^^;

さて今日の最後のコースいきますか

前半は歩きやすいコースが続く

後半の石畳風の路面が落ち葉が乗ってて滑りやすい

こんなところで滑って怪我なんてしたくないから慎重に歩くわ^^;

最後の最後で微妙な高さの倒木が現れる

下を潜るには微妙な高さ

上も割と高いけど上に跨って越えてみた

海が見えてきて県道に出ると見せかけての直進

まだ遊歩道の終わりじゃないんです

海岸線に出たら風が強くて歩くのも辛いくらい

今日のお宿は土肥の海岸線の予定だったけどテントが飛ぶレベルの風なので海岸から少しだけ内側にあるテントサイトに変更

電話してみると受付の方が「今日は(テントを張るの)無理じゃない? とりあえず来るのは構わないけど…」と言うのでまず行ってみますと返答した

ちなみにあとで風速を調べたら最寄りで分かるのが松崎町しかなかったけど

瞬間最大風速が19mだったみたい^^;

これが最後なのよ

ハイキングのご褒美 それは温泉(笑

それに温泉地なのに入らないわけ行かないでしょ

小さな湯船が2つあるだけで定番のコーヒー牛乳もないけど

500円というリーズナブルなお値段で町の温泉って感じなのが良き

熱めなお湯がまた良き

海に沈む夕陽がきれいだけど風が強くて停滞できず^^;

明日のバスの時間を確認

7:42を乗り過ごすと宇久須から歩かなくちゃいけないらしい^^;

空を見上げると美味しそうな雲が浮いてる

テントサイトは広くて整備されてていい感じ

オフシーズンなので管理人の方は常駐してなくて管理人さん待ち

待ってる間も時折強い風が吹いててどの辺がいいか物色してた

管理人さんが来て手続きしてたらシャワールーム開放するからテント張るのやめてここで寝ていいよ

と言ってくれたのでご厚意に甘える

夜建物が揺れるくらいの風が吹いたのでシャワールームに寝てよかったとホッとした夜だった

 

Hike memo
歩行距離 26.4km
累積標高 UP 1,125m DOWN 1.164m
天候 晴れ
気温 大瀬崎 13℃ 土肥 12℃
ウェア ファイントラックドライベーシック、mont-bell メリノプラスウールライト、senchi design alpha90、山と道5ポケットパンツ
ギア ザック TRAILBUM STEADY、シューズ TOPO ATHLETIC MTN RACER
飲んだ水の量 1200cc